土木展開図(舗装向け展開図)



キャンペーンにつき3ヶ月のサポートパッケージが付いています。

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特徴

道路専用の展開図(出来形図)ソフトです。

平均法を使って面積計算書と展開図を作成します。

取付け道路やマンホールなどの加算控除が行えます。驚くほど簡単に道路展開図を作成します。


~商品コンセプト~

土木展開図(舗装向け展開図)は、舗装工事で慣例的に用いられている平均法展開図を作成するソフトです。

なるべくテンキーだけで展開図が作成できるように工夫しています。

(1)平均法について

起点の測点名に(0)と入力してエンターキーを押すと、測点名に「No.0」が入り、単距離に「0m」が入ります。後は幅員を入力します。

次に(1+13.2)と入力すると、測点名に「No.1+13.2m」が入り、単距離に「33.2m」が入ります。

このように、測点名を表す「数値」と「幅員」を次々と入力するだけで、平均法の展開図を容易に作成できます。

2(W)断面の作成や、工区が離れている場合の平均法の作成も容易です。

入力後は、見栄えの良い展開図になるように、レイアウト画面を見ながら縮尺を変更します。

その際、縦と横の縮尺を別々に変えることが出来ます。というのは、下水の普及工事などの展開図は、幅員が短く距離が長いことから、同一縮尺の展開図では、細長くなってしまい、見栄えが悪いからです。

縦と横の縮尺を別々に指定し、太く短い展開図を心掛けると、下水復旧の展開図も見栄え良く作成できます。

また、レイアウト変更の際には、印刷する用紙サイズの大小により、2段書きや3段書きに展開図を配置することが可能です。

縮尺の関係で用紙に入りきらない場合には、区切りの良いところで、自動的に切断して次ページの用紙に作図するところも、便利な機能です。

(2)取り付け道路について

平均法で作成した「本線」と接続する「取り付け道路」は、台形・三角形・ヘロンのいずれかで作成します。

入力する際に、既に作図済みの図形と、これから入力する図形との接続辺を、マウスで指定出来るところが、使い易さのポイントです。

(3)控除分について

マンホールや止水栓などの表層に構造物が分散している場合には、一括して「止水栓0.15m×0.3m×15カ所=-0.68㎡」等と、控除できます。

(4)簡易CADによる編集

付属の簡易CADを使い、作成した展開図の編集や着色を行うと、更に表現力の増した、見栄えの良い展開図を作成できます。

(5)データ管理

建設業法が改正され、官民の工事を問わずに、10年間の工事データの保管が義務付けられました。

これに対応し、土木ソフトでは、ファイルの操作をしなくても、デーを「本棚」の形に整理して保管する仕組みを設けました。

また、万が一のパソコンの故障に備え、自動バックアップ機能を加えました。工事データを外部にバックアップすることで、建設業法の改正に伴う、工事データの10年間保管を実現します。

この他にも土木ソフトには、道路の縦・横断図を作図するソフトや、書類をスキャニングするソフトなど、現場で役立つ便利なソフトが付属しています。

動画でご紹介
ソフトウェアがどんな動きと機能があるのか、動画で紹介いたします。





土木展開図 CAD修正
用紙設定
ヘロンの作図
レイアウト
三角形の作図
平均法 入力
平均法 データリンク
平均法 加算控除
平均法 実測値
平均法 レイアウト
平均法 計算書の作成
データの再入力
平均法 合計面積
擁壁展開図
展開図の終了

商品のご紹介

舗装工事で多く使う平均法による面積計算書と展開図を作成します。他にヘロン、三角形での作図、擁壁の作図も可能です。

作図設定

出力用紙や余白、表題欄の設定を行います。

②測点入力

測点と幅員を入力します。

「1」と入力することで「No.1」と変換し「1+15」と入力することで「No.1+15」と変換します。

単距離も設定した測点間距離に応じて自動表示されます。



③幅員入力

全幅を入力すると自動で左右に等分されて値が入力されます。

左右の幅員が異なる場合はそれぞれ直接入力します。

2断面の入力や、橋の前後、(測点が離れている場合)の入力も行えます。

④加算控除

取り付け道路などの加算やマンホールなどの控除を設定できます。

加算控除は「ヘロン」「三角形」「台形」「円」「その他」より選択します。

⑤実測値の入力

設計値に対する実測値を入力します。

実測値に設計値をコピーして、実測値の変更箇所のみ入力することで入力手間を省きます。



⑥データリンク

先に入力した平均法のデータを利用する事が出来ます。(相互データリンク)

また、縦断図もしくは切削縦断で入力した測点や単距離・幅員を利用することも出来ます。(共通データリンク)

⑦作図レイアウト

入力した展開図を印刷用紙に配置します。

縦横にそれぞれ別の縮尺を設定することができます。

縮尺を変更したことによって、用紙からはみ出る場合は、自動的に測点を区切って改ページします。

また、1ページ内におさまるように表示段数を増やすことも可能です。

⑧計算書



用紙に計算書を貼り付け、タイトルを書き込みます。

⑨寸法線の変更

寸法線タイプ・センターライン表示の有無・面積番号(台形毎の番号)の有無を選択できます。

面積番号を丸で囲うことも出来ます。

⑩成果物の作成

展開図を終了すると、データは本棚型ファイル機能に保存され、10年間の工事データの保管に備えます。

なお、成果物は付属のFW-CADで修正する事が出来ますので、表現力のある展開図を作成できます。

⑪面積計算書(専用書式)

展開図で作成したデータは、土木面積ソフトより目的の面積帳票に印刷する事が出来ます。

動作環境

OS Windows 11 Pro
Windows 11 Home
Windows 10 Pro
Windows 10 Home
Windows 8 / 8.1 Pro
Windows 8 / 8.1
※ 32bit版 / 64bit版のどちらにも対応
CPU Intel 2.0GHz以上
メモリ 2.0GB以上
ディスク
空き容量 5.5GB以上
※ 別途データを保存するための空き容量が必要です。
画面解像度 1024×768ドット (SVGA以上)
プリンタ 上記OS対応のプリンタ
プロッタ 上記OS対応のプロッタ
ご利用本数 1本購入した場合には、1台のみの動作となります。
複数のパソコンでご利用される場合は、その台数分ご購入下さい。

※ パソコンが持つ固有の情報を元にソフトウェアプロテクトで管理を行っていますので、当社で発行したパスワードを入力したパソコンのみご利用できます。 新しいパソコンに入れ替える際には、古いパソコンの請求コードを用意して当社までご連絡下さい。
その他
土木ソフト(土木技)はトータルシステムです。そのため、ソフトを追加購入すると、ソフト間のデータのやり取りが可能になり、より利便性が向上します。
ただし下記のソフトウェアと同じPCにインストールするには手続きが必要になります。ご希望のお客様は、大変お手数ですがサポートセンターへお問い合わせください。
販売価格 58,520円(税5,320円)
型番 DSI-007

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